その歳費とか文書交通費、これはどうなっているのか。 去年から調べると、この件が明らかになったのは去年の秋の臨時国会でした。そして、御主人の方は、法務大臣を辞任をされていまして、辞任の直後から、秋の臨時国会はほぼ全部欠席されていたと思います。通常国会は半分ぐらい出ておられています。これは御主人の方ですね。あんり議員の方は、去年の臨時国会は欠席、そして、通常国会も半分も出てきていません。
そういう中で、文書交通費の公開、そして企業・団体献金の禁止、これは、法案が通らなくても自分たちでやればできるということを実行してきました。 企業・団体献金の禁止に関しては、ことしの一月からもう実施を始めました。また、議員定数の三割削減、選挙で公約をしました。そして、議員歳費の三割削減、これも公約をしましたので、法案を提出しました。 ただ、残念ながら我々は過半数の議席を持っておりません。
国会議員定数の大幅削減、歳費の大幅削減、文書交通費の公開、ありとあらゆる、考えられる、身を切る改革の法案も出し、法案が通らなくても、我々、実現できるものは実現をする、こういうふうに思ってやっているところです。 さて、そこで伺いたいのは、まさに総理、この場ですよ。
歳費や文書交通費の扱いについても、政治にかかるコストをどのように考えていくかということなんだろうと思います。 そこには、いろいろな出身の方々にもこの国会において活躍していただけるような仕組みにしなければいけないという観点も必要かもしれないという中において、検討していく。
午前中、我が党の馬場委員が、総理に文書交通費や歳費の削減や定数削減を聞きました。そのときに総理は、いろいろな代表質問でも、常に委員会でも、民主主義の根幹にかかわる、全国会議員にかかわる、こうおっしゃいました。 しかしながら、例えば政策でも、消費税であっても、安保法制であっても、これは民主主義の根幹にかかわるわけです。
総理という立場においては、これは今、文書交通費とはかかわりがございませんが、昨年の特例廃止後も、私に対する給与を、総理大臣としての給与を三割カットし、閣僚の皆様には二割カット、これは継続させていただいているところでございます。
次の質問は、文書交通費の使途公開についてです。 維新の党は、既に法案を提出しました。また、法律の成立を待たずに、単独で文書交通費使途公開を決めております。谷垣自民党幹事長も、これは議院運営委員会の中で、国会の中で検討すべきじゃないかと、少し理解を示すお言葉をいただいておりますけれども、政治と金の問題については国民の目も一層厳しいものになっています。
また、文書交通費の公開法というものもこの十月二十二日に提出をし、この法案が通らずとも、我々は、十月一日分から公表するということに踏み切りました。 これだけの法案を我々は出しているんですが、何せ四十数名という数ですから、国会を通らない。
その一方で、今御指摘の文書通信交通滞在費、いわゆる文書交通費ですけれども、などの政治活動の諸経費につきましては、そもそも、それぞれの国会議員が国民に疑念を持たれないように責任を持って行動すべきものだと考えております。その上で、公開のルールについては、議員活動にかかわることでありますので、国会において各党各会派でよく御議論いただくことが重要であり、妥当だと考えております。
また、このたび、これはルールが今までないので大変苦労していますが、文書交通費の公開という、これも法律を出させていただきますし、法律が通らずとも十月一日から実施をするということで、今動いているところです。 確かに、つらいことはつらいですよ、我々も。
私は文書交通費で行ったんですが、普通の人は行けないですよ、これ、離島だとかそういうところですね。沖縄でも、この前も、安倍さんが毎年三千億の沖縄振興の金を出すと。どうやって使うんだろうということも見てきたんですが。
私は、もう時間がなくなってきましたが、最後に申し上げたいことは、後藤田さんがおっしゃっているように、このままでは組織が滅びてしまう、だから明らかにするところは明らかにしろというので、この文書、交通費等々、会議費は原則公開にしよう、こういう提案をしたにもかかわらず、相変わらず非公開だ。これは全部秘密です、警察の秘密捜査ですからだめです。
平成十五年分の収支報告でございますが、まず四月の私個人の六百万円の寄附につきまして、議事録を精査しましたところ、文書交通費を寄附したような趣旨になっておりましたが、調べた結果、私個人から六百万円を政治資金団体に寄附しているものでございました。残り三件の特定寄附は、党からの政策活動費でございます。
私ども国会議員に一月支給される文書交通費百万円の一年分、一千二百万円を全額投入して十八万世帯にビラを配布しようとしても、一枚約七十円です。 それを、国の税金を使って、一枚千六百円のコストをかけてこの時期にまくというのは、大臣は、今、必要性と安全性を正しく理解してもらうというにしては、余りにも国民の税金を刈羽村だけに使い過ぎていると私は思います。この点に関しての見解も聞かせてください。
ところが、議員歳費以外の支給額という点で、日本ですとこれは文書交通費と議員秘書手当がこれになると思うんですが、これが大体四千四百万ぐらいです。
そういうことを含めまして、むしろ弁護士会を自立性を持たしてやっていくためにも逆に検察官の待遇の改善あるいは検察官に対する、まあ国会議員は文書交通費というのをいただいていますけれども、例えば検察官には文書交通費を渡すとかなんかいろいろせぬことには、これは直らぬじゃないかと私は思うんです。
○葉梨国務大臣 文書交通費とか通信費をちょうだいしておりますから、そのほかは先生のおっしゃるような方向がいいと思います。 また、もう一つちょっとつけ加えて申し上げますと、仮にそうやって今先生が受けておられる政治献金の中で省かれる額があれば、私自身であれば、むしろそれを積極的に広報活動とか文書活動あるいは集会等に使いたいなと思います。